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ブランディングってなに!?その疑問シンプルに解消します!前編

こんにちは!
株式会社Photosynth(フォトシンス)にてAkerunの広告デザインの仕事をしている小須田(@KosuPisaro)と申します。

僕の担当記事ではフォトシンス社内でのデザインの仕事内容について「ゆる〜く」お伝えしようかと思っています。

まず軽く私の自己紹介から。

自己紹介

こんな感じで色々作ってきた人です。

クリエィティブ系中心に「やりたい事を、やりたいだけやってきた」という
人間でして、経験値は様々な実務体験に比例して高いはず?
なので、それを活かしてお仕事しています。


そんな僕がフォトシンスで何を成し遂げようとしているかというと、

ずばり

企業や製品のブランドを創る=ブランディング

です。


ブランディングってなに??

ブランディングという単語は一般的にもよく耳にすると思いますが、
説明しろと言われるとなかなか難しいですよね。

どういうことなのか、結論から言っちゃいます。

【ブランディングとは】

ブランディングとは企業の存在意義を「発見し、育て、継続させ、周知する」こと

実はどんな会社にもブランドの源はあります。企業活動や経営者の思いの中にある理念や目的を「発見し、育て、継続させ、周知する」これがブランディングの基本です。

【ブランディングの本質】

「企業の理想像を明確にする」こと

「発見し、育て、継続させ、周知する」その結果、企業の理想像を明確にし、企業の活動全般に寄与させることがブランディングの役割です。

この2つがブランディングの基本的な考え方です。
整理した言葉で言われれば「なるほど」って感じですよね。

ちなみに、企業をサービスや製品に置き換えて考えることも可能です。

つまりAkerunに当てはめるのであれば、Akerunの存在意義を「発見し、育て、継続させ、周知する」ということがAkerunのブランディングになります。


なぜブランディングが必要なのか?

「ブランド構築ってそこまで重要なの?」という疑問もあるかもしれませんが、これは明確な答えがあります。

①ブランディングは最良の差別化手段
昨今、品質が絶対的な差別化を産むことは難しく、品質が良いというのは競争する上で既に必要最低条件になっています。これはどのビジネス分野でも同じです。

つまり競合各社、機能やコスト面で徐々に平均化されてゆくということ。

そこで差別化を産むの唯一の方法がブランドの確立です。顧客は同程度の機能、同程度の価格の商品があった場合、高確率でブランドが浸透している商品を手にとります。これがブランドの力です。

②ビジネスのスピードアップが可能
社内にブランドが浸透している場合、何をやるかが明確になるので意思決定が早くなります。結果として、ビジネス全体のスピードアップが可能となります。

③離職率の低下
会社の規模が大きくなればなるほど、仕事の種類も増えてゆきます。
その中には楽しい仕事も、辛い仕事も色々あるのではないでしょうか?
ですが、ブランドが明確になっていればどのような種類も仕事でも誇りを持って取り組むことができ、離職率の低下に繋がります。

④人材採用の強化
ブランドが確立されていれば何をミッションとして、それの実現の為にどういう活動をしている会社なのかが明確に訴求できているはずです。
ブランディングというのは認知も含むので、もちろん応募も多くなりますしフィルタリングもされるので採用効率も非常に高くなると予想されます。

例えばユーザがAkerunと他社競合製品/サービスを比べる場合、ブランディングが確立していれば、少なくとも無用な値段勝負にならずに済みますし、フォトシンスの会社自体のブランディングが成功していれば、マッチング率の高い良い人材を楽に集めやすくもなります。


つまり、ブランディングは差別化の手段であり、
効率化の手段であり、資産であると言えます。

一般論としてのブランディングの話でしたが、ビジネスにおけるブランド確立の有効性をご理解いただけたかと思います。


【次回】ブランド構築までの具体的な方法とは?
です!

お楽しみに!


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